山手公園・テニス発祥記念館を訪れました。

暖かい日差しに誘われて、山手公園を訪れました。
山手公園は、1870年（明治3年）に開園された、我が国最初の西洋式公園だそうです。そして、1876年（明治9年）に、日本で最初のローンテニスがここで行われました。

テニス発祥記念館には、古い木製のラケットやボールなど貴重な品々が展示されていました。

16世紀頃までは、革の手袋でボールを打っていたそうです。Racketsはアラビア語で「手のひら」という意味。

外国人婦人が山手公園でテニスをしている風景が浮世絵として売り出されたそうです。その浮世絵をステンドグラスとして展示してありました。

テニス発祥記念碑もありました。

歩いて１０分足らずで、港の見える丘公園です。 ここから見る横浜港の風景は久しぶりです。
横浜ベイブリッジはいつ見ても美しい橋です。

大桟橋には大きな客船が停泊していました。
港の見える丘公園は、横浜市の花であるバラも有名ですが、この時期花を見ることはできません。また改めて。