
全長 約15km
流域面積 約27万km2
大岡川の河口部は開港により日本の文明開化の中心的な役割を
果たし、現在まで約140年間にわたって横浜の発展とともに大岡川も
大きく姿を変えてきました。
大岡川の源は横浜南部の氷取沢市民の森にあります。
上流域
戦後の高度成長期に住宅地などに開発されたため、
谷戸や里山などが失われました。
中流域
上大岡から弘明寺あたりは、大岡川の水を利用して、
一面に水田が広がっていました。大正時代に弘明寺まで市電が
のばされ、教育施設などが作られ市街地となった。
下流域
江戸時代からの新田の埋立地です。横浜の開港によって、
大岡川などの河岸には、水運を利用した工場、倉庫や材木店などが
立ち並び、いかだなどが川を行き交いました。しかし、横浜の発展とともに
運河部分に河川を埋め立てられて地下鉄に変わり、埋め立てをまぬがれた
川の上を高速道路が走り、水質の悪化で、どぶ川になってしまいましたが、
下水道の整備や市民の川の環境保全活動により、
川はよみがえりつつあります。