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  サイコロ
サイコロをふって、それぞれの目の出る確率が本当に1/6になるかどうか確かめてみましょう。
- 1〜6までの数をランダムにだしてみましょう。
乱数を与える関数 rand() を6倍して1を足し、小数点以下を切り捨てることで、
1〜6までの数をランダムにだすことができます。
切り捨てには、関数 rounddown(数値、桁数)を利用するとよいでしょう。
この方法で、サイコロを500回ふってみましょう。
 - それらの度数分布表を作りましょう。
度数分布表は、最初の50回、200回、500回と3種類に分けて作ってください。
関数 countif(範囲、条件)を利用するとよいでしょう。
 - これら3つの度数分布表を比較できるようなグラフを作ってみましょう。
グラフは1つにまとめなくてもいいです。
 - 再計算(F9)をしてみましょう。
 - どんなことがわかりましたか?
 
解答例

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